②ペレットストーブの選び方。 ②ペレットストーブの選び方。
②ペレットストーブの選び方。
2022.08.12

ペレットストーブの操作性

こちらは点火動作の確実性が第一条件となりまして

次いで燃焼量の幅という火力強弱調整度合いということに

なるのではと感じます。

例えば暖房能力の高いストーブは

燃焼の標準中間値はどうしても大燃焼によりがちです。

というのは

ペレットが常に燃えるトコロは

燃焼皿、バーンポットなどと呼ばれる

給気穴のいくつもあいた鉄

または鋳物製の

丁度豆腐一丁の容器ほどの箱です。

その形状こそ燃焼の安定性や効率により

設計され製造されていますが

一般的に高火力となると

おのずと燃焼皿は大柄になりますから

どうしても弱燃焼は得意でなくなります。

途中立ち消えの可能性があり

設定での弱燃焼も高めとなるのです。

体育館のような空間暖房では

とにかく大柄たくさん燃えるストーブが望まれるのでしょうが

一般住宅では燃料代たる家計の尺度により

ペレットストーブの燃費

ペレットストーブのランニングコスト

と言う内容と類似してきますが

室内温度がやや20℃を下がろうが

弱火で長く焚くというリアルが現実が望まれるからなのです。

けれどどうしても寒い時

ガっと!大火力も欲しい

これも寒冷地なら尚更リアルがお話なのですよ。

 

続く・・・

 

Face book
ページトップ