ペレットストーブ ペレットストーブ

アメリカ、カナダ、イタリア製のペレットストーブたるモノが
国内の新しモノ好きな先駆者に輸入され、早くも30年近い時が過ぎたようです。
1995年頃、当時はまだまだ大変珍しい舶来モノ…
燃やす木質ペレットも国内ではまだ生産されておらず、海外から輸入されていたようです…

こちら長野県では2003年になると、上伊那森林組合様が、育林の間伐作業で切り倒される間伐材(カラ松、赤松)を原料として木質ペレットの生産を開始されました。県内では他に南信バイオマス様なども当時より生産をされており、今尚安定した供給をしていただいております。また全国的にも同時期に、多くの木質ペレット生産事業者様が増えて、ペレットストーブのユーザー様も年々増加しております。

 

さてペレットストーブは古くは暖炉、言えば薪ストーブの進化型です…
暖炉などは1、2時間毎に薪をくべる必要があり、温度管理がとても難しいモノです…
そこで薪をペレット状に加工してmotorでコロコロと小出し燃焼を可能としたのがペレットストーブです。
また、炉で燃えた熱を送風ファンモーターにより、空気を汚すことなく室内を上手に暖めてくれます。
更にはタイマーや設定温度自動燃焼搭載のストーブも、今では当たり前になりつつあります。

 

 

ペレットストーブは自動的な為、薪ストーブや暖炉とは別物とみなされることしばしですが、シンプルなモーター機構で自動制御された扱いやすく優れた
Fire place÷Motor暖炉なのです。motopellet

wood pellet(木質ペレット)は、カラ松や杉など針葉樹が原料となります。
育林による間伐材の有効活用や製材工場の端材などを工場で粉砕・乾燥・圧縮加工され生産されています。
無駄なく有効活用たる副産物的でありますから、未来につなげたい再生可能な燃料と言えます。

長野県でもいくつかの木質ペレット生産事業所様が存在します。中でも上伊那森林組合様が生産されるペレットは、各地の森林組合様で販売されており安定した供給がなされています。(配達可能な組合様もあります)

 

ランニングコスト

1袋は多くが10キロ入りで価格は600円前後です。
一般家庭での燃料使用量はまちまちですが、日中使用しないお宅で日に5キロ~10キロほど。日中も夜もとなりますと20キロ近くなります。
寒冷地区では一カ月で40袋が平均となり18,000円~24,000円~となります。

 

 

薪と比較すると袋入りで扱いやすく都市型暖炉とも言えます。
上述しましたのはリビングダイニング20畳~30畳を暖める参考数値です。
住宅全てとなりますと、更に焚く必要があります。

 

取扱いのペレットストーブに関しましては

下のメーカー、輸入商社様のホームページ(リンク先)を参考に御覧いただき、
またそれ以外にもございますのでお気軽にお問合せください。
パンフレットを送らせていただきます。

 

 

 

pelletstove÷motordanro

 

 

【取り扱いメーカー】

■国産メーカー

 

株式会社トヨトミ ペレットストーブサイト

 

■海外メーカー

株式会社トヨトミ ペレットストーブサイト
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