ウッドストーブ ウッドストーブ

「薪を焚く」ということは、人としてかなり古い歴史があります。
マンモスを追ってアフリカを旅立った私たちの祖先らは、何世代にも渡る途方もない長い旅により、こちらアジア東の最果てへ・・
更にはアメリカ大陸から南米までへもと、時代をゆっくり歩き続けてきたようです。
気候変動などで狩猟が困難になった時代に、ドングリなどの木の実を煮て食べていたことが土器の発掘などによりうかがえます。
石炭など地下深く掘らない限り、辺りに燃える物とは現実的に今も昔も木々くらいなので、木々を焚くのが当然でした。
野外での揺れる焚き火を見ていると、飽きもせずずっと見つめて不思議に心地よい気持ちになるのは、遺伝子に染み付いた古い歴史に起因するのでしょうか・・

 

 

しかも冬は寒くて「薪ストーブ」を焚くと家中がとても暖かくなります。
だいたい1時間毎ほどに薪を入れ込み火をつなげて暖まります・・
基本的にはストーブ本体表面温度を200℃~300℃を保持させる為にどんどん薪を入れ込んでいきますから、寒冷地ではかなりな量の薪を焚き1シーズン少なくとも5t・・
多い方では10tは焚きます。

 

 

山をお持ちの方や果樹栽培業の方などは、御自分で木々を伐木し薪を作れば、時間と労力により薪が手に入ります。
または林業家様などから原木を購入して薪作りをすることとなります。
薪ストーブたる暮らしに必須なのは薪ストーブに加えて、薪作りには原木を玉切るチェーンソーと薪割をする斧が最小限に必要となり、やがて現実的には薪割機、軽トラックが必要なことを理解されるでしょう。
春先から初夏までの間、休日に薪つくり汗を流す。

それを趣味と出来る方々が薪作りを過労ながら楽しまれております。
多方、一束500円前後の出来上がった薪を購入される方も当然に多数となるようです。

ランニングコスト
さて、薪ストーブだけで住宅を暖房となりますと参考までにその使用量は、使用環境でかなりまちまちながらざっくりこちら信州の寒い真冬では2時間で一束は焚きます。

 

 

半日で2束ですから一日3、4束と少なく見積もっても1,500円×30=月に45,000円です。1シーズン4ヶ月としたら180,000円。
または原木購入した場合はシーズン5tとした場合、1tの相場は15,000円~18,000円としたら約1シーズン80,000円。
他燃料と比較すると決して安くはないのですがやはりいかに安く仕入れるか、無償での入手先を探すなどなど多くの方々が薪作りを趣向的なライフスタイルの軸として楽しまれています。斧を握って自ら薪を作るのも楽しいものです。
取扱いの薪ストーブに関しましてはリンク先を参考に御覧いただき、またそれ以外にもございますのでお気軽にお問合せください。
パンフレットを送らせていただきます。

 

 

 

 

【取り扱いメーカー】

 

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